BIGBANGと2NE1、YouTubeミュージックアワードの受賞者に

2015年3月6日 14:20

 人気グループBIGBANGと2NE1がYouTubeミュージックアワード受賞者50人のリストに名を連ねた。K-POPアーティストで受賞したのはYGエンターテインメント所属のこの2グループのみで、人気を立証した形だ。

 YouTubeは今月2日に公式ツイッター(https://twitter.com/YouTube)上で「YouTubeミュージックアワードが近い。その音楽を経験する準備をせよ」という謳い文句とともに受賞者50人のリストとこれらのPV編集版を共に発表した。

 BIGBANGと2NE1は今年のグラミー賞で4冠を席巻したサム・スミスをはじめ、ビヨンセ、アリアナ・グランデ、ビッグ・ショーン、レディー・ガガ、ドレイクなどそうそうたる世界的アーティストたちとともにリストに上がった。

 YouTubeは「今回公開された50人は6カ月間の再生回数や購読者数などを基に選ばれた。これらのアーティストたちは、YouTubeが新たな音楽を生み、全世界のファンと出会う場というだけでなく、アーティストとファンが真につながることが可能な空間であることを証明した」と受賞者たちを評した。

 YouTubeミュージックアワードは既存の授賞式とは違う独特のスタイルで行われる。今回の受賞者リスト公開に続き、23日にはチャーリーXCX、エド・シーランなどの有名アーティストや新鋭スターの新PVを紹介するなどして授賞式を祝う。同アワードの受賞者50人のリストと映像はYouTubeミュージックアワード公式チャンネル(www.youtube.com/musicawards)で視聴できる。

 現在BIGBANGは3年ぶりのリリースとなるニューアルバムのリリース準備に専念しており、2NE1のシエルは海外の主なマスコミの期待を集めながらアメリカデビューを準備中。またパク・サンダラは中韓合作ウエブドラマ『Dr.イアン』(原題)に出演、役者としてファンの前に姿を現す予定だ(翻訳:中島礼子)

関連記事

最新記事