プロジェクトWEF ワークライフバランスに焦点当てたシンポジウム開催

2015年3月4日 23:11

(左上から)ワーク・ライフバランス社長小室淑恵氏、 ユナイテッドアローズ執行役員の山崎万里子氏 (左下から)3Dモデリング講師・ジュエリーデザイナーの松岡晃代氏、 ギャップジャパンの人事部HRシニアディレクター志水静香氏

 ファッション業界で働く女性の活躍を支援する「ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション(プロジェクトWEF)」(尾原蓉子会長)は3月24日、第3回公開シンポジウム「ワーク/ライフのマネジメント」を東京ウィメンズプラザで開催する。

 社会の成熟と情報テクノロジーの発達が生活や仕事環境を大きく変えるなか、“仕事”と“個人の生活”を、対立軸ではなく、“相互に高め合うもの”ととらえた上で、“働き甲斐のある仕事”と“達成感ある人生”の融合を実現するためのマネジメントについて考える。

 基調講演に、同分野の第一人者でもあるワーク・ライフバランス社長の小室淑恵氏を迎えるほか、パネル・プレゼンテーションでは、ユナイテッドアローズ執行役員の山崎万里子氏、個人の主体性重視の働き方を進めるギャップジャパンの人事部HRシニアディレクター志水静香氏、米国で3D印刷の専門家として活躍する3Dモデリング講師・ジュエリーデザイナーの松岡晃代氏を迎える。テーマは、「ワーク・ライフのマネジメントが、新しい価値と活力をもたらす」。コーディネーターは、ファッションジャーナリストの生駒芳子氏。

 参加希望者は、名前、企業名、部署・役職、住所、電話番号(携帯可)、メールアドレスを記入の上、WEFホームページ、Eメール、ファックスで申し込む。締め切りは3月16日(月)。

■第3回公開シンポジウム「ワーク/ライフのマネジメント」概要 ・日時:2015年3月24日(火)18時会場/18時半開演/20時40分閉会 ・会場:東京ウィメンズプラザ「ホール」  (東京都渋谷区神宮前5-53-67/電0354671711(代)) ・会費:一般・企業会員・個人会員3,000円/学生1,000円(先着30名) ・申込み:WEFホームページ:http://www.wef-japan.org/Eメール:info@wef-japan.org/ファックス03-6730-1742

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