SCE、「PS4」の累計実売が2020万台を突破
2015年3月4日 14:14
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は4日、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」(PS4)の世界での累計実売台数が3月1日時点で2,020万台を超えたと発表した。
同社は1月、1月4日時点で累計実売台数が1,850万台を超えたと発表していた。その後約2カ月で2000万台の大台を超えたことになる。販売ペースとしては、歴代の「プレイステーション」ハードウェア史上で最速の状態が続いているという。
PS4向けタイトルについては、アトラスの「ペルソナ5」、カプコンの「ストリートファイターV」、コナミデジタルエンタテインメントの「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」、スクウェア・エニックスの「FINAL FANTASY XV」をはじめとして、今後もソフトウェアメーカー各社とSCEワールドワイド・スタジオから続々と発売する予定だ。
PS4は、2013年11月15日に北米、13年11月29日に中南米、欧州、13年12月~14年1月にアジア諸地域、14年2月22日に日本で発売された。