日本郵便、ココカラファインと組んで医薬品の通販事業を開始
2015年2月24日 11:39
日本郵便は23日、ドラッグストア大手ココカラファインと連携して医薬品等の通販事業を行うと発表した。23日から、日本郵便の通販サイト「郵便局のネットショップ」上にドラッグストア専用ページを開設した。
ドラッグストア専用ページでの取扱商品は指定第2類・第3類医薬品、医薬部外品、健康食品、化粧品、日用品等、約7,000アイテム。販売者はココカラファインになる。
特徴は、利用者の症状に合った薬を症状別に選びやすいコンテンツ構成にしたこと、利用者の体質や生活に合った薬であるかを確認できる問診チェック機能、薬剤師が土・日・祝日も常駐し、利用者個別の相談に応対する等。
決済手段は、パソコンやスマートフォンよりゆうちょ銀行の総合口座から直接決済できる新しい決済方法の「ゆうちょ即時振替サービス」、クレジットカード、コンビニ前払い、pay-easy、代引きが利用できる。商品はゆうパックで配達するが、今後、郵便局受け取りも実施する予定だ。(記事:町田光・記事一覧を見る)