キヤノンなど、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の「ゴールドパートナー」に決定
2015年2月19日 14:55
キヤノンおよびキヤノンマーケティングジャパンは18日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に対して、スチルカメラおよびデスクトップ・プリンターのカテゴリーで、「東京2020ゴールドパートナー」として協賛することが決定したと発表した。本契約の期間は、2020年12月31日までとなる。
キヤノンは、2020年に東京で開催される「第32回オリンピック・パラリンピック競技大会」、ならびに2016年から2020年に派遣されるオリンピックおよびパラリンピックの日本代表選手団への協賛に関し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「東京2020ゴールドパートナー」の契約を締結した。
「東京2020ゴールドパートナー」は、組織委員会が管轄する東京2020国内スポンサーシッププログラムの最上位に位置づけられている。今回対象となるキヤノンの製品・サービスのカテゴリーは、スチルカメラおよびデスクトップ・プリンターとなる。
同社は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会へのカメラ・レンズのメンテナンス、製品貸出のサービスを通じて、報道の現場を支えていく。具体的には、これまでに培ってきた実績・経験を生かしながら、世界各国・地域から参加する記者やスポーツフォトグラファーを対象としたカメラのサービスセンターを会場内に設置するなど、報道現場のさらなる支援を図るという。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る)