オプティム 新興市場の特許規模は国内首位、15年3月期は14期連続の過去最高売上高の予想
2015年2月5日 08:31
*08:34JST オプティム---新興市場の特許規模は国内首位、15年3月期は14期連続の過去最高売上高の予想
オプティム<3694>は、ネットワーク上の様々な端末を一括で運用・管理するクラウドサービスを提供する。主要製品の「Optimal Biz」は、スマートフォン・タブレット・パソコン等のビジネス利用に必要な、企業毎の設定管理を一元的に行い、業務効率化を支援するソリューション。ウィルス対策やウェブフィルタリングといった豊富な機能や、特許技術を使った独自機能、様々なOSをカバーしているといった点が支持され、3年連続国内SaaS型MDM市場シェアNo.1を達成している。また、上記のような法人企業向けのサービス提供に加えて、近年では、文教市場においてもデバイスマネジメントの必要性が顕在化してきており、文教分野への提供も広がってきている。
足元の業績では、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)決算は、売上高は9.18億円、営業利益が1.83億円、経常利益が1.84億円、四半期純利益が1.15億円だった。同社は、前第2四半期累計期間に四半期財務諸表を作成していないため、前年同期との比較数値はない。
なお、モバイル端末向けのMDM市場は、企業のモバイル端末導入の本格化に伴って拡大傾向にあり、同社製品の「Optimal Biz」のライセンス数は堅調に増加している。ライセンス収益は必要となる変動費が小さいため、同社のビジネスモデルはライセンス数増加を中心とした売上高増加が、利益に貢献しやすい損益構造。《AK》