NTT、2020年東京五輪の「ゴールドパートナー」第1号に

2015年1月27日 21:58

 日本電信電話(NTT)は26日、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会との間で、2020年東京オリンピックおよびパラリンピックを含む、6年間のオリンピック日本代表・パラリンピック日本代表に関するパートナー契約を締結したと発表した。これにより、同社が国内最高位のスポンサーシッププログラムであるゴールドパートナーの第1号となった。

 対象となる主なグループ各社は、持株会社である同社および、東日本電信電話(NTT東日本)、西日本電信電話(NTT西日本)、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモの5社で、通信サービスがこのパートナー契約でのサービスの対象となる。

 同社では、グループの持つ通信・セキュリティ技術や国内外のサービスインフラを活用し、関係者、出場選手、国内外からのゲストにこれまでにない最高のおもてなしを提供すべく取り組んでいくとしている。なお、同社は、旧日本電信電話公社時代を含め、1964年の東京オリンピック、1972年の札幌オリンピック、1998年の長野オリンピック・パラリンピックでも通信サービスを提供している。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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