au、オリジナルスマホケースが作れる「3D PRINT LAB.」を提供開始
2015年1月27日 10:13
KDDIと沖縄セルラー電話は26日、3Dプリンターを使ったオリジナルスマホケースが作成できる「3D PRINT LAB.」を27日から提供すると発表した。
このサービスは、ケースの造形は、DMM.com「DMM.make 3Dプリントサービス連携・API」を利用したもので、PRODUCT DESIGN CENTER代表のプロダクトデザイナーの鈴木啓太氏 ケースのデザインを手掛けた。また、ウェブ上で3Dデータ作成やデザインができる機能は、チームラボが開発したオリジナルの3Dモデリングエンジンで実現したという。
サービスは、専用サイトhttps://3d.auone.jp/で、好みのデザインのスマートフォンのケースを作って注文すると、ケースが3Dプリンターで造形され、自宅などの利用者指定の配送先に届けられるというものとなっている。
デザインは、5種類のベースのデザイン、5種類のケースカラー、約80種類の立体スタンプから選択することが可能。また、ベースデザインには、ケースの内側に好きな文字や数字を挿入できるものも用意するという。
対応機種は、iPhone(iPhone 4S以降でiPhone 5cとiPhone 6 Plus以外)、Androidスマートフォン6機種、FirefoxOS Fx0(2月下旬以降に対応)。
送料を含む利用料金は3,980円(税抜)で、決済には、通信料金と合わせた支払いや、クレジットカードでの支払いができる「auかんたん決済」が利用可能。なお、納期は注文から約2週間以内。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)