アクトビラ、セントラル警備保障と連携し集合住宅向けコンシェルジュ・サービスプラットフォームを販売開始

2015年1月14日 18:51

 アクトビラは14日、マンション、アパート等の集合住宅向けコンシェルジュ・サービスプラットフォーム「マンションアクトビラ」をセントラル警備保障を通じて、不動産管理会社へ販売開始したことを発表した。

 アクトビラは、市場に普及した5,000万台超のテレビ、BDレコーダー等アクトビラ対応機器を活用して、使い慣れたリモコンで簡単に各種情報やコンシェルジュ・サービス、さらには映画やドラマなどを自宅でレンタルできるVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスを受けられるプラットフォーム「マンションアクトビラ」を開発し、昨年6月より不動産管理会社に販売を開始。すでに、業界最大手の大京アステージに採用されている。

 今回アクトビラは、セントラル警備保障と連携し、新たに「CPSアクトビラ マンションタイプ」を構築。これにより従来の「マンションアクトビラ」から、内容を拡張することが可能となり、セントラル警備保障の展開するライフサポートサービス「ユアライフ」を通じて、子供から高齢者まで身近なテレビで安全な暮らしを一貫してサポートできるようになる。

「ユアライフ」は、日常のトラブル対応のほか、家事代行、不用品引取り、ハウスクリーニングなど、あらゆる場面できめ細やかにサービスを提供するサービス。会員向けサービスと都度駆けつけるサービスの二つのラインアップがあり、会員向けサービスについては毎月30万人が利用。都度の駆けつけサービスも累計3万人が利用している。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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