東海4県のスマホ・ネットワーク満足度、NTTドコモがエリア・品質とも1位に=角川アスキー

2015年1月7日 22:00

 角川アスキー総合研究所は7日、同社が昨年12月上旬に実施した「東海4県 若年層のスマートフォンネットワーク満足度調査」の結果を発表した。通話/通信品質、エリア、総合の4項目すべてでドコモが満足度トップとなった。

 調査対象になったのは、愛知、静岡、岐阜、三重の4県の15~34歳のスマートフォンユーザー。調査方法はネットアンケートで、有効回答数は1,107サンプル。

 アンケートでは、それぞれの項目についての評価を、「満足」「やや満足」「どちらとも言えない」「やや不満」「不満」の5段階で表してもらった。

 同研究所では、東海4県全体での満足度では、通信品質、通話品質、エリア展開、そして総合的な満足度のすべてで、NTTドコモの満足度が他キャリアを上回った(「満足」の比率、および「やや満足」を加えた比率でもトップ)。満足+やや満足は7割を超え、ユーザーに強く支持されていることがわかる、としている。

 他のキャリアについては、県別や職業別、場所別といった集計でもNTTドコモの満足度は高いが、たとえば県別では静岡県、場所別では鉄道駅や地下鉄駅など、一部のジャンル・切り口で他キャリアが迫っている。特にauは一部で逆転するなど、他キャリアの満足度も決して低いわけではない、とした。(記事:町田光・記事一覧を見る

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