政治から読み解く【経済と日本株】:内山真吾氏「長島選対副本部長、国民に訴えかける代表選に」
2015年1月7日 12:52
*12:52JST 政治から読み解く【経済と日本株】:内山真吾氏「長島選対副本部長、国民に訴えかける代表選に」
昭島市議会議員の内山真吾氏は「細野豪志代表候補の出陣式に出席しています。冒頭、長島昭久選対副本部長より、「民主党のコップの中での争いではなく、その殻を破り、国民に訴えかける代表選にして欲しい」との訴えがありました。」とツイートしている。
7日、海江田万里代表の辞任に伴い民主党代表選が告示された。長妻昭元厚生労働大臣、細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行が立候補を届け出た。サポーターなどを含めた代表選は4回目だが、今回初めてサポーター、党員、地方議員の占める割合が国会議員を上回った。民主党代表選が実施されるのは2012年12月以来。この時は所属国会議員のみによる投票で、海江田氏が馬渕澄夫選対委員長を破った。
投開票は18日の日曜日。今年は4月に統一地方選挙が控えているが、国政選挙は来年の参議院選挙まで予定されていない(衆議院解散となれば別だが)。となれば、与野党はこの4月の統一地方選挙に注力すると思われる。野党は新代表が選出される民主党を中心に動きが活発化する可能性も。《MT》