【銘柄フラッシュ】池上通信機など急伸し最近上場の銘柄も売買活発
2015年1月5日 16:34
5日の大発会は、スカイマーク <9204> が第三者割当増資などへの期待から17.1%高と大きく出直り、オンラインゲームのオルトプラス <3672> が9.7%高、KLab <3656> も9.1%高などゲーム関連株も活況高。新年の相場らしく中小型株の物色が活発となった。
日本ビューホテル <6097> (東2)が訪日観光客の増加などを材料に8.3%高となり、12月24日上場のデータセクション <3905> (東マ)は26.4%高となって高値に接近、16日上場のメディカル・データ・ビジョン <3902> (東マ)は急反発の18.8%高。鉱研工業 <6297> (JQS)は政府のメタンハイドレート探査拡大報道を受けて16.9%ストップ高。ガーラ <4777> (JQS)もゲーム株人気に乗る形で17.5%ストップ高となった。
東証1部の値上がり率1位は池上通信機 <6771> の22.1%高となり次世代テレビの4K、8K放送技術などが言われて高値を更新、2位は前出・スカイマークの17.1%高、3位はJVC・ケンウッド・ホールディングス <6632> の11.0%高となり自動運転システムに関する報道を材料に急伸した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)