東方神起、台北公演が大盛況! 台湾の夜をパールレッドに染める

2015年1月3日 15:50

 東方神起はSPECIAL LIVE TOURの初海外公演である台湾コンサートを大盛況に終えた。

 12月13日、台湾・台北アリーナで開催された「TVXQ! SPECIAL LIVE TOUR -T1ST0RY- in TAIPEI」で、東方神起はダイナミックなパフォーマンスと華麗な舞台演出が一つとなった幻想的なステージを披露、会場を埋め尽くした現地の観客たちを完全に魅了した。

 6枚目アルバムのタイトル曲「Catch Me」で公演の幕を開けた東方神起は、「Rising Sun」「Why?(Keep Your Head Down)」「Something」などのヒット曲はもちろん、「君の男(Your Man)」「いつもそばにいるよ(Always With you)」など今年リリースされた7枚目アルバム「TENSE」収録曲全曲を含む計28曲のステージを披露。多彩な魅力でファンの熱狂的な反応を受け、東方神起の熱い人気を改めてアピールした。

 また、それぞれのソロステージではユンホが自作曲「Bang」でカリスマ性あふれるパフォーマンスを、チャンミンは自身が作詞した「Heaven's Day」を魅力的な歌声で披露、ファンの目と耳をとらえた。さらに、これまでのヒット曲の中から自分たちで選曲した「I believe」「My Little Princess」「Tonight」などをライブバンドとともにアコースティックバージョンで披露、現地ファンの大歓声を呼んだ。

 観客たちも、東方神起のシンボルカラーであるパールレッドのペンライトを振りながら一緒に韓国語で歌を歌うなど、情熱的に公演を楽しんだ。また、「TEN」のステージ中に、韓国語で「ありがとう♥」と書かれたメッセージを観客席に浮かび上がらせるカードセクションイベントを実行し、「Here I Stand」のステージ中にも「‘私たち、必ず会いましょう! 11年おめでとう!」というメッセージが書かれたプラカードイベントを繰り広げるなど、様々な応援サプライズを披露、東方神起の2人を感動させた。(翻訳:中川)

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