ダイハツ、軽オープンスポーツカー「コペン」に上級グレードを設定

2014年12月24日 23:52

 ダイハツ工業は24日、軽オープンスポーツカー「コペン」の上級グレードとなる「コペン ローブ S」を全国一斉発売したと発表した。

 新型コペンは新骨格構造「D-Frame」、内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」を採用、さらなる操舵の正確性向上と、より引き締まった上質な乗り心地の両立を図った。足回りには、ビルシュタイン製ショックアブソーバーを採用した。また、内装にはスエード調生地を使用したレカロシート(内装色に合わせベージュ/ブラックの2色を設定)と、MOMO製革巻きステアリングを専用設計として採用した。

 さらにCVT車にはステアリングから手を離さずマニュアル感覚のシフト操作ができるパドルシフトをダイハツ初採用した。コペン専用デザインのBBS製鍛造16インチアルミホイールはメーカーオプションとすることで、車両価格設定を低く抑え、ユーザーの嗜好で選べるようにした。

 メーカー希望小売価格は、7速スーパーアクティブシフト付CVTが199万8,000円(税込)、5MTが201万9,600円(税込)である。

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