北朝鮮のインターネット、一時不通に
2014年12月24日 13:44
pongchang 曰く、 21日から22日にかけ、北朝鮮のインターネット接続が数時間にわたり切断状態になっていた模様。北朝鮮では中国経由でインターネットに接続しているが、物理的な切断では無いという(Slashdot、Bloomberg、朝日新聞)。
原因は不明だが、ルーターのソフトウェアの問題か、もしくはDoS攻撃によるものではないかと見られている。
なお、Geekなぺーじによると、北朝鮮に割り当てられているIPアドレスは175.45.176.0/24~175.45.179.0/24の4ブロックとのこと。また、北朝鮮のインターネット接続は中国の事業者1社のみに依存しているという。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | 通信 | インターネット | IT | 政府
関連ストーリー:
脅迫に屈して上映中止となった映画「ザ・インタビュー」、「別プラットフォーム」でのリリースになる? 2014年12月22日
ソニーピクチャーズへのサイバー攻撃の黒幕は北朝鮮という噂 2014年12月03日
北朝鮮の開城工業地域でインターネットが利用可能に 2014年02月17日