日産自、「東京オートサロン2015」の出展概要を発表

2014年12月24日 09:24

 日産自動車と関連会社であるオーテックジャパン、およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は22日、2015年1月9日~11日の期間、幕張メッセにて開催されるカスタマイズショー「東京オートサロン2015 with NAPAC」に出展する車両を発表した。

 今回の「東京オートサロン」には、多彩なコーディネートをセレクトできる「ジュークパーソナライゼーションアドバンスドコンセプト」をはじめ、EVならではのパワフルで静かな走りと、給電機能「パワープラグ」を搭載する車両がスタイリッシュなエクステリアを纏った「e-NV200スポーツユーティリティギア」などの先進的なアイデアが盛り込まれたモデルから、ドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースにおいて量産車最速のラップタイムに導いた「Nアタックパッケージキット」を装着する「日産 GT-R ニスモ」までバリエーションに富んだ車両が出展される。

 モータースポーツ関連車両としては、2014年の「スーパーGT GT500クラス」に参戦し、シリーズチャンピオンを獲得した「モチュールオーテックGT-R」、「FIA GT3」規定に沿ってニスモが開発したカスタマー向けのレース専用車両「日産GT-R ニスモGT3」などが並ぶ予定。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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