VGJ、特別限定車「ゴルフTSI コンフォートライン プレミアムエディション」などを発表
2014年12月22日 17:12
フォルクスワーゲングループジャパンは22日、「ゴルフ TSI コンフォートライン」と「ゴルフ ヴァリアント TSI コンフォートライン」の2モデルに特別限定車「プレミアムエディション」を追加すると発表した。
今回導入される両モデルの「プレミアムエディション」は、「ゴルフ」シリーズの高い基本性能にくわえ「純正インフォテイメントシステム」や「バイキセノンヘッドライト」「スマートエントリー&スタートシステム」などを標準装備。また、通常では上級グレードの“ハイライン”だけに有償オプションとなるボディカラー“オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト”が選択できるという。
価格は「ゴルフ TSI コンフォートライン プレミアムエディション」303万円、「ゴルフ ヴァリアント TSI コンフォートライン プレミアムエディション」305万円。
同社の新しい生産モジュール「MQB」を採用した「ゴルフ」は、走行性能と環境性能、安全性と快適性を高次元で融合したことにくわえ、「プリクラッシュブレーキシステム」や「マルチコリジョンブレーキシステム」などの先進技術を全車に標準装備する。
「ゴルフ」をベースとするステーションワゴンの「ゴルフ ヴァリアント」も、今年1月の販売開始以降、ハッチバック同様のセールスポイントにくわえて、ステーションワゴンとしての機能性、積載力などが高く評価され、1万台以上を販売している。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る)