【速報】選挙翌日に一票の格差に基づく選挙無効訴訟が続々と提起、安倍政権の正当性にも疑問符か?
2014年12月15日 18:02
【12月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
12月14日に行われた衆議院議員選挙は、「一票の格差」が放置された状態で行われたとして、二つの弁護士グループが15日に、小選挙区選挙の選挙無効を求めて、各地の高裁と高裁支部に、続々と提訴を始めている。
久保利英昭弁護士と升永英俊弁護士らのグループは、全295選挙区で、選挙の無効を求める訴訟を提起する方針。
また、本選挙前に、山口邦明弁護士のグループが、国を相手どって、選挙実施の差し止めなどを求めていたが、請求は下級審で却下されており、上告と特別抗告も棄却されている。【了】