Facebook、写真投稿前に「酔っぱらった顔」を認識して確認する機能を開発中
2014年12月15日 14:43
eggy 曰く、 Facebookの人工知能研究ラボが、ユーザーがFacebook上に写真を投稿する前に映っている顔が酔っぱらって見えるかどうかを確認し、投稿を思いとどまるようアドバイスしてくれる機能を開発中であるとのこと。まるでアシスタントが肩を叩いて、「あの、この投稿は公開されるんですよ。上司やお母さんにみられてもいいんですか？」と一言助言してくれるような感じになるという（Huffington Post、WIRED）。
この機能は、Facebookが開発中の「プライバシーアシスタント」と呼ばれるツールのうちの一環であるという。プライバシーアシスタントは、ユーザーの投稿が然るべき人に見てもらえるようにするのを助ける機能になる。例えば、投稿しようとしている写真が、酔っぱらって「浮かれすぎている」ように見える場合、母親を含まないグループにだけ投稿するように提案してくれるようになるそうだ。同機能の公開時期はまだ未定とのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Facebook
関連ストーリー：
シニア層による「炎上」事件が増えている？ 2014年10月23日
10代がSNSやソーシャルゲームを次々と乗り換える理由 2014年10月15日
SNS上にアップされた鍵の写真から合い鍵を作る 2014年08月22日