ドラッグスター2015年モデルは新色のマット塗装で発売
2014年12月6日 20:31
ヤマハ発動機<7272>は、空力V型2気筒250ccエンジンを搭載した、「XVS250ドラッグスター」に、新色を追加したモデルを2015年1月20日より発売する。
今回新たに追加されたカラーは“マットグレーメタリック3(マットグレー)”で、ツヤ消しのマット塗装をベースに、グロスブラックのパーツ類と、なめし革調の風合いをもつ、鞍型シート表皮とのコンビネーションにより質感を演出したもの。このシートはマットグレーメタリック3のみに装備されるものだ。その他、クロームメッキを施したエアクリーナーカバーやタンクオンメーター、ミラー、さらにはビッグサイズのフューエルタンク、リアディープフェンダーなど細部に渡って質感にこだわっている。
「XVS250ドラッグスター」は、日本人にも扱いやすいボディサイズで、ロー&ロングを強調した本格クルーザースタイルが特徴。670mmの低めのシート高のおかげで足つき性も良く、ゆとりある走りを可能にし、ストップ・アンド・ゴーが多い都心の足としても扱いやすい。
「XVS250ドラッグスター」の価格は59万4000円(税込み)で、国内での販売計画は年間700台を予定。(編集担当:鈴木博之)