(中国)4G発売機種が319種に拡大、アップルやソニーなどが上位10機種入り
2014年12月3日 09:34
*09:34JST (中国)4G発売機種が319種に拡大、アップルやソニーなどが上位10機種入り
4G(第4世代)携帯端末の発売機種数が300種の大台を超えた。中国市場で発売中の機種数は、10月の時点で前月比約40種増の319種に拡大。メーカーの数も51社に拡大したという。互聯網消費調研センターがこのほど報告した。
低価格機種が主流を占める。価格帯では、5000人民元以上が10種あまり、1000-2000人民元が100種あまり、1000人民元以下が219種(全体の68.7%)。
消費者が最も関心を示した上位10機種は、アップル、聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)、サムスン電子、魅族(Meizu)、華為技術、ソニーモバイルコミュニケーションズ、宏達国際電子(HTC:2498/TW)が発売したもの。これら上位10機種で、関心度全体の85%を占めた。うちアップル、サムスン電子、華為技術に関しては、それぞれ2機種が消費者層の関心を集めている。
一方、ブランド別の関心度では、アップルが最高の20.9%。以下、華為技術の13.9%、サムスン電子の13.4%、魅族の8.5%、聯想の7.5%、HTCの5.2%などと続いた。
【亜州IR】《ZN》