セブン-イレブン、東京・浅草と京都・西院の2店舗で免税サービスを開始

2014年12月1日 23:38

 セブン-イレブン・ジャパンは1日、外国人旅行客対象の免税品目が10月に拡大されたことに伴い、東京都内と京都市内にある2店舗で同日から免税サービスを開始すると発表した。同社によると、コンビニエンスストア業界での免税サービスは初めてだという。

 この免税サービスは、「セブン-イレブン浅草雷門前店」(東京都台東区)と「セブン-イレブン西院駅南店」(京都市右京区)の2店舗でのみ提供される。利用にあたっては、対象商品を「免税商品専用買物カゴ」に入れ、店内のレジカウンターに設けられた「免税カウンター」へ行き、商品、購入者本人のパスポート、クレジットカード(クレジット決済利用時のみ)を店員に見せた上で、「購入者誓約書」にサインをする。これにより、消費税分が免税される。

 なお、対象商品は、食品、酒、薬品、化粧品、日用品、電池などの日用品で、個人利用または海外に持ち出すものに限られる。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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