【銘柄フラッシュ】ケアネットなど急伸し自動車用アルミ株が軒並み高い
2014年11月26日 16:40
26日は、ドイツのDAX株価指数の9日続伸などを好感して欧州での割合の高い銘柄が強く、ダイキン工業<6367>(東1)は0.4%高だが2日続けて高値を更新し、マツダ<7261>(東1)も2日続けて高値更新の2.5%高、ブラザー工業<6448>(東1)も2日続けて高値更新の21.3%高となった。
トヨタ「レクサス」などのボディにアルミの使用を増やすと伝えられ、大紀アルミニウム工業所<5702>(東1)は1.3%高、日軽金ホールディングス<5703>(東1)は6.6%高、住軽金などの持株会社UACJ<5741>(東1)は8.7%高、エヌアイシ・オートテック<5742>(JQS)は17.5%ストップ高となり、TPR<6463>(東1)はアルミホイールの大手とされて7.0%高の高値更新となった。
フィンテック グローバル<8789>(東マ)は38.9%高となり、再生可能エネルギー事業が自民党の選挙公約に乗るとされて活況高、メディネット<2370>(東マ)20.4%高となり難治性腫瘍に対する新薬に期待、テックファーム<3625>(JQS)自民党の選挙公約にあるカジノ設置を期待材料に16.7%高。
東証1部の値上がり率1位はケアネット<2150>(東1)の38.9%ストップ高となり、インドのバイオベンチャーとの提携を材料にこのは発表が伝えられた11月19日から5日連続ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)