【銘柄フラッシュ】ソフィアHDやマーベラスが急伸しスカイマークは後場急騰

2014年11月21日 16:47

 21日は、第一精工<6640>(東1)がみずほ証券による投資判断の引き上げを好感して14.9%高の高値更新となり、フジミインコーポレーテッド<5384>(東1)はいちよし証券の投資判断が言われて10.3%高、ぐるなび<2440>(東1)は米国の旅行サイト会社との提携観測が言われて9.8%高となり、引けあとに自社株消却を発表。やまびこ<6250>(東1)は欧州の芝刈り機会社への出資を好感して6.6%高の高値更新となった。

 エアバッグのリコール問題が続くタカタ<7312>(東1)は米国での最初の公聴会が平穏とされて9.2%高。日本調剤<3341>(東1)は6.9%高の高値更新となり、イオングループによるウェルシアホールディングス<3141>(東1)のTOB完了発表が連想材料とされ売買も活発。DNAチップ研究所<2397>(東2)は2日連続ストップ高の16.8%高となり、昨日の昼前にエンプラス<6961>(東1)との資本提携を発表したことを連日好感。ASJ<2351>(東マ)も2日続けてストップ高の18.0%高となり、新作ゲームの発表に期待とか。ソフィアホールディングス<6942>(JQS)は医療情報システム開発会社の子会社化を好感して38.8%ストップ高となった。

 東証1部の値上がり率1位はスカイマーク<9204>(東1)の25.6%ストップ高となり14時頃に日本航空<9201>(東1)との提携観測報道が出て急伸、2位はマーベラスAQL<7844>(東1)の23.7%高となり新作のスマートフォン向けゲームを材料に急伸となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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