パク・シネの各国ファンが1年分の米花輪でドラマ『ピノキオ』を応援
2014年11月13日 19:58
女優パク・シネの国内外ファンが、SBS水・木曜ドラマ『ピノキオ』に出演するパク・シネあてに今年も大量の米花輪を送付してドラマの成功を祈願した。
11月6日ソウルの木洞(モクトン)にあるSBS社屋1階ロビーに、韓国をはじめ中国や日本のファンたちからパク・シネ応援米花輪2.3トンが届けられた。今回の米花輪はシネが指定する独居老人などの生活困窮者に寄付される。
パク・シネの国内外ファンは2013年1月3日に開かれたtvN『隣のイケメン』制作発表会にパク・シネ応援米花輪500kg、同年10月7日にSBSドラマ『相続者たち』制作発表会に米花輪1トンを送るなどこれまで3回にわたり全3.8トンの米花輪を送ってシネを応援。シネは飢餓対策などのため“愛の米”を持続的に寄付してきた。
パク・シネは今月6日午後、自身のツイッターに「無事に制作発表会が終わりました。来ていただいたすべての方に感謝申し上げます。そして米花輪を送ってくださった愛するファンの皆さんに感謝します。今日、私をドレスアップさせてくださった先生ありがとうございます」という文と写真1枚をアップした。公開された写真には赤いワンピース姿のシネがメッセージを書いた紙を持っている姿が写っている。
SBSの新番組、水・木曜ドラマ『ピノキオ』(脚本:パク・ヘリョン 演出:チョ・スウォン)制作発表会にはチョ・スウォン監督をはじめ俳優パク・シネ、イ・ジョンソク、キム・ヨングァン、イ・ユビ、イ・ピルモが出席してドラマを紹介した。
パク・シネは「嘘をつくたびにしゃっくりを自然に出さないといけない。自然にしゃっくりをするために何度も練習した」と告白。また「初めはぎこちなかったりもする。時間が過ぎれば視聴者が自然に受け入れてくれるだろうと思う。そのために熱心に努力している」と言い、実際にしゃっくりをして見せたりもした。
パク・シネは劇中で嘘をつくたびにしゃっくりをしてしまう“ピノキオ症候群”を持つチェ・イナ役を演じる。
SBS水・木曜ドラマ『ピノキオ』は、偽名を使いながら生きる男と、嘘がつけない女の青春成長メロドラマであり、真実を追う社会部記者たちの日々戦争のように生きる人々を描くストーリー。今月12日夜10時より放送スタート。(翻訳:中島礼子)