東方神起チョン・ユンホ、ドラマ『夜警日誌』(原題)でのムソク役が好評
2014年10月24日 20:27
MBC月・火曜ドラマ『夜警日誌』(演出:イ・ジュファン、ユン・ジフン)でムソク役を熱演中の俳優チョン・ユンホ(東方神起)。今月21日の最終話での彼の活躍ぶりに世の注目が集まった。
チョン・ユンホは20日放送の『夜警日誌』第23話で、夜警術でも太刀打ちできないほど甚大になった悪役サダムの力を抑えるため、力の根源である大蛇を倒そうと孤軍奮闘する夜警ムソクを演じ、視聴者の関心を集めた。
チョン・ユンホは『夜警日誌』で朝鮮最高の剣術の実力を持つ国王直属の監察府武官ムソク役を完ぺきに演じており、武官としてのカリスマあふれるアクション演技はもちろん、様々な状況に直面した際の心境を自然かつ繊細に表現。より深みを増した演技力を見せ、役者として一段と成長した姿が好評だ。
また23話のラストでは大蛇の昇天式が始まり劇的な緊張感が高まったことから、ムソクが他の夜警たちと共にどんな活躍を見せるかという点に期待が集まり、最終回に対してもムソクの最後の姿に人々の好奇心がかき立てられた。
チョン・ユンホは「最初に台本読み合わせをしたのがつい先日のようだが、すでに4ヶ月間の長い道のりを終えた。ムソクのとして生きながら本当にすばらしい友情に出会えたし、この役は新たに成長する契機となった。ムソクの忠誠心を人生における新たな教訓と考え、すべての方たちにさらに真の演技を見せていけるよう努力していく。苦労した全スタッフに感謝の挨拶と大きい拍手を送りたい。今後も精進して真の演技を見せるためにいっそう努力する」と放映終了に対する思いを述べた。
『夜警日誌』で役者として多彩な魅力を発揮して好評を得たチョン・ユンホ。本作のクランクアップ後は再び東方神起としての活動に専念する。
12月6、7日にはソウル・オリンピック体操競技場で東方神起スペシャルライブツアーTVXQ!SPECIAL LIVE TOUR - T1ST0RY –でファンと交流を深め、日本デビュー10周年となる来年2015年2月からは福岡のヤフオク!ドームを皮切りに東京、札幌、名古屋、大阪で2度目の日本5大ドームツアーを行うなど東方神起として精力的に活動する予定で、ファンの心をときめかせている。
チョン・ユンホの熱演が見られるMBCドラマ『夜警日誌』最終回は21日夜10時に放送。(翻訳:中島礼子)