フライトホールディングス:グループ内シナジー発揮に大きな期待

2014年10月23日 20:45

■DT社(名古屋)の第三者増資引き受け連結子会社化

 フライトホールディングス<3753>(東M)は、本日、10月23日開催の取締役会で、情報処理サービス事業を行っている、株式会社DRAGON TECHNOLOGY(DT社・所在地:名古屋市中村区、代表者:川手正巳)がこのたび実施する、第三者割当増資を引き受けて連結子会社とし、11月1日付でDT社の商号を株式会社イーシー・ライダーに変更(予定)することを決めた。

 第三者割当増資の概要は、発行株数2,700株、発行価格1株につき10,000円、発行総額27百万円、払い込み期日10月31日であり、フライトの引き受け後株式所有割合は90%となる。

 同社の代表取締役副社長松本隆男氏は、今回の増資引き受け子会社化の理由について、「DT社は、企業ソフトウェアに特化した情報処理サービス事業を行い、事業の柱として、自社開発のeマーケットプレース用パッケージソフト(BtoB/BtoC向けECサイト構築パッケージ)「EC・Rider(イーシーライダー)」を活用したASPサービスの提供があります。近年伸び盛りの企業間での電子商取引(BtoB)に特化したASPサービスで機能・実績は業界トップクラスです。当社傘下の株式会社フライトシステムコンサルティングのスマートデバイス向け電子決済ソリューションを主としたサービス事業や、システム構築・保守運用に強みがあるコンサルティング&ソリューション事業とあわせ大きなシナジー効果を発揮できると確信している。」と語った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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