セブン&アイ、神奈川県川崎市の商業施設「グランツリー武蔵小杉」を11月22日オープン

2014年10月11日 21:10

 セブン&アイ・ホールディングスは10日、神奈川県川崎市中原区に商業施設「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI(グランツリー武蔵小杉)」を11月22日にオープンさせると発表した。

 立地は、JR武蔵小杉駅・東急武蔵小杉駅から徒歩4分の場所。地上4階、地下2階建てで、敷地面積は2万4,900平方メートル、売場面積は3万7,000平方メートル。駐車場は820台、駐輪場は2,000台(うちバイク用は30台)。営業時間は基本的に10時(イトーヨーカドー食品部分は土・日・祝日などは9時、レストランは11時)~21時(カフェとイトーヨーカドーは22時、レストランは23時)で、年中無休。

 テナント数は160店。「イトーヨーカドー」が核店舗で、「西武・そごう 武蔵小杉ショップ」、「アカチャンホンポ」、「LOFT(ロフト)」、「Francfranc(フランフラン)」、「セブン美のガーデン」(ドラッグ&コスメ)、「TOWER RECORDS(タワーレコード)」などが入居する。

 最新のテナント情報、キャンペーン情報等をリアルタイムで見られる新形式の「レストスペース」や、記念撮影ができる「フォトスポット」、利用者の声を反映した授乳スペース「ベビールーム」、子連れ家族のための多目的スペース「スマイルスクエア」、レンタル・パーティースペース「PARTY FOR YOU」などを設ける。また、屋上には、高さ14mの「水のオブジェ」が設置された日本最大級の面積の庭園を設ける。

 このほか、来年4月1日には、7~20時開園の認可保育園を設置する予定。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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