EXOレイのファンクラブ、誕生日を記念して発展途上国の子どもたちに手作り人形をプレゼント
2014年10月9日 23:51
EXOのメンバー、レイのファンクラブが、レイの誕生日のために、これまでとはひと味違ったプレゼントを用意した。
レイのファンクラブ「マストプラン」(MUST PLAN)は、7日に誕生日を迎えたレイのために、コニー人形110個を自分たちで手作りし、発展途上国の子どもたちに寄付するという意味深いプレゼントを用意した。
コニー人形とは、飢えや各種紛争、家庭破壊などで情緒が不安定になっている子どもたちに心の安らぎを与えることを目的に製作される人形のことで、国際救護NGO団体ワールドシェアが2013年から行なっている支援事業だ。後援者たちは人形製作キットを購入して自分たちで人形を製作し、ワールドシェアを通じて発展途上国の子どもたちに届けることになる。
ファンクラブ側は、「レイの誕生日を記念して、これまでのようなお金の寄付だけではなく、直接参加型の寄付をプレゼントしたかった」とコニー人形寄贈の理由を明かした。
人形製作に参加したファンクラブ会員たちは、「プレゼントをもらって喜ぶ子どもたちを思い浮かべながら、ひと針ひと針心を込めて縫った」と話している。一部のファンは、人形だけでは伝えきれない気持ちを書いた手紙も添えてきているという。
ファンクラブはコニー人形のほか、募金によるお金が入った貯金箱5個も送った。人形製作は9月22日から10月6日の間に108人の会員が参加し、実現した。
なお、ワールドシェアは国際救護NGO団体として、世界約30カ国で児童グループホームや養子縁組、植樹改善事業、緊急救護、海外ブランティア団派遣などの活発な活動を行っている。詳細は、ワールドシェアホームページ(www.worldshare.or.kr)にて確認することができる。(翻訳:中川)