KDDI、曲面ディスプレイの5.6型スマホ「GALAXY Note Edge」を発売

2014年10月8日 18:33

 KDDI、沖縄セルラーは8日、曲面有機ELディスプレイ「エッジスクリーン」を採用した5.6型スマートフォン「GALAXY Note Edge SCL24」の「チャコールブラック」を10月23日に発売すると発表した。

 「GALAXY Note Edge」は、5.6型スーパー有機EL (Super AMOLED) ディスプレイにメイン画面と独立して動く「エッジスクリーン」を搭載するのが特徴。メイン画面の大画面の操作性を損なわずにアプリや音楽プレイヤーの切り替えを素早く操作できるほか、天気やニュースなど各種情報を表示できるという。

 カメラは、サブカメラがF値1.9の明るいレンズであるほか、ワイド自分撮りモードを使うと最大120°の広角撮影ができる。自撮りや集合写真が明るくキレイに撮影できるという。

 付属のSペンは、PCマウスのような操作が可能で、ペンを使って線を引くと、マウスの様に範囲選択や、イメージやテキストを一括で選択することができる。また、撮影した写真に落書きができる。

 その他の主な仕様は、CPUがクアッドコアで動作周波数がこの冬最速という2.7GHz。OSはAndroid 4.4、ストレージ(ROM)が32GB 、メモリ(RAM)が3GB。本体サイズは幅82mm x 高さ151mm x 奥行8.5 mm、重量が177g。おサイフケータイ、NFC、防水・防塵などにも対応する。

 本体色の「フロストホワイト」は、11月中旬以降に発売する。

 GALAXYシリーズのスマートフォンと連携して通話や各種通知の確認が可能な腕時計型端末「Gear S」、Bluetoothヘッドセットに便利なマグネットセンサー機能がつき、離して受話、くっつけて終話が可能な「Gear Circle」、端末とケースが連動することでエッジスクリーンがより楽しめる「GALAXY Note Edge Flip Wallet」も順次発売する。

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