無印良品、本場韓国の味「ごはんにかけるシリーズ」新発売 「スンドゥブ」「サムゲタン」など

2014年9月24日 14:44

 無印良品を企画、開発する良品計画は23日、本格的な韓国の味わいが楽しめる「ごはんにかけるシリーズ」4種類を、24日より発売すると発表した。

 今回発売の「ごはんにかけるシリーズ」は、韓国で本場の味を確かめて原料や製法をゼロから見直し、より本格的な味わいに仕上げた。原材料や調味料を厳選してスープの一部は韓国で作り、最終的に具材を日本で入れるなどの工夫がしてあり、あたたかいご飯にかけるだけで手軽に本格的な韓国の味が楽しめる。

 「ごはんにかけるスンドゥブ」は、本場の純豆腐を手本に魚介のうま味と唐辛子、豆乳の優しい味わいを生かした。

 「ごはんにかけるサムゲタン」は、じっくり煮込んだ鶏のうま味と高麗人参の風味を生かしたスープで、長ネギとニンニクがアクセントになっている。

 そのほか、牛骨のコクと共に、唐辛子やコチュジャンの辛味や風味の味わえる「ごはんにかけるユッケジャン」、牛骨の濃厚なコクの「ごはんにかけるコムタン」など4種類の発売になる。

 内容量は全て1人前160g。価格は280円。(記事:高井ゆう子・記事一覧を見る

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