少女時代ユニット「テティソ」、新アルバム『Holler』が米ビルボードでも注目
2014年9月18日 22:32
ニューミニアルバム『Holler』でカムバックした少女時代のユニット「テティソ」が、米ビルボードでも注目を浴びている。
ビルボードは16日(現地時間)、K-POPコラム「K-TOWN」にて、「テティソのニューミニアルバム『Holler』が、彼女たちの心、身体、魂を象徴する理由(Girls' Generation-TTS on Why New 'Holler' EP Represents Their Mind, Body and Soul)」というタイトルで、ニューアルバムの紹介とメンバーのインタビューなどを詳しく掲載した。
特にコラム内で、「タイトルチューンの『Holler』は優れたボーカルを楽しめるナンバーで、普通の人だとなかなか出せないような高音部分も含まれている。このアルバムを聴くとテティソの成熟した実力がわかる。特に『Whisper』という曲にはその特徴が表れている」と称賛している点が目を引く。
また、テティソとのインタビューを通じてアルバムの全体的なコンセプト、メンバーそれぞれが一番好きな曲、ミュージックビデオやアルバム制作でのエピソードなど、様々な話を詳しく掲載しており、今回のアルバムとテティソに対する関心の深さがうかがえる。
テティソは16日正午に各種音楽サイトにてニューミニアルバム全曲を公開し、タイトルチューンの『Holler』が韓国の8つの音楽サイトでリアルタイムランキング1位を記録した他、アジア9カ国のiTunesアルバムランキングでも1位となるなど、国外のチャートでも上位圏にランクインしている。さらに同日、タイトルチューンのミュージックビデオも公開となり、テティソ旋風がますます勢いを増している。
なお、テティソは18日にニューミニアルバム『Holler』をリリースする予定で、同日のMnet「M COUNTDOWN」、20日のMBC「ショー! 音楽中心」、21日のSBS「人気歌謡」など各種音楽番組でカムバックステージを披露し、本格的な活動に入る予定だ。(翻訳:中川)