NY金:反落で1235.90ドル、FOMC声明発表を控え様子見

2014年9月18日 07:02


*07:05JST NY金:反落で1235.90ドル、FOMC声明発表を控え様子見

NY金は反落(COMEX金12月限終値:1235.90 ↓0.80)。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を通常取引終了後に控え、様子見ムードのなかでの取引となり、前日終値(1236.70ドル)を挟んで1234.50ドルから1240.10ドルでの推移となった。

そうしたなか、この日発表された米国の経済指標で、8月消費者物価指数が前月比で予想外のマイナスとなり、ドルが売られたタイミングで高値1240.10ドルをつけた。その後、9月NAHB住宅市場指数がほぼ9年ぶりの高水準になったのをきっかけに、売りが優勢となり、安値1234.50ドルまでの下げにつながったとみられる。《KO》

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