ソフトバンク、米国での通話・データ通信が国内と同料金になる「アメリカ放題」
2014年9月17日 19:12
ソフトバンクモバイルは17日、グループ会社である米スプリントのネットワークで、ソフトバンクの契約者が日本国内と同等の料金で音声通話、データ通信が利用できる「アメリカ放題」を19日から開始すると発表した。
「アメリカ放題」は、スプリントのネットワークならアメリカ本土やハワイ、プエルトリコ、バージン諸島（アメリカ領）で、日本にいる時と同等の料金で通話、データ通信が利用できるというもの。利用料金は月額980円だが、サービス開始記念キャンペーンとして、当面は無料で提供する（終了日は未定）。LTEデータ通信については年内に提供する予定。
対応している端末は、iPhone 6とiPhone 6 Plusのみ。キャンペーン終了後も、「スマ放題」データ定額パック（データ量5GB以上）の利用者は、無料（申し込み不要）で利用できるという。