パナソニック、4K60p撮影対応のハイアマ向けデジタル4Kビデオカメラ「HC-X1000」
2014年9月11日 16:04
パナソニックは11日、4K60p撮影に対応したハイアマチュア・プロ向けのデジタル4Kビデオカメラ「HC-X1000」を10月23日に発売すると発表した。価格はオープン。
同製品は、フルハイビジョンの4倍の解像度をもつ4K画質での撮影に対応し、4K60pのきめ細かい躍動感ある映像を記録できる。
4K60p記録を実現するため、レンズはライカの厳しい認証工程をクリアした「ライカディコマーレンズ」を採用、エンジンは4Kの膨大なデータを高速で演算処理できる「クリスタルエンジンPRO 4K」を搭載した。
多様な用途に適した撮影ができるよう、様々なビットレートに対応した記録モードを搭載している。24pのシネマ4Kモード記録やフルハイビジョン撮影時には200Mbpsオールイントラでのハイビットレート記録も可能。
また、2つ搭載しているSDカードスロットを活用して大切なシーンを撮り逃さないバックグラウンド記録機能(フルハイビジョン撮影時)、三連マニュアルリング、2つのXLR音声端子(キャノン端子)の採用など、プロユーザーのニーズにも応える多数の撮影アシスト機能を搭載した。ボディは、機動性を損なわない軽量・コンパクト設計となっている。