学習するなら人気のないプログラミング言語が狙い目?

2014年9月11日 14:50

headless 曰く、 本家Slashdot「Unpopular Programming Languages That Are Still Lucrative」より。

 理屈上、あまり人気のないプログラミング言語を学べば、うまくすると大きな収入を得られる可能性があるという。つまり需要が少なくても供給がさらに少なければ、機会が大きくなるということだ。

 ただし何にでも言えることだが、かなりの部分は運に左右される。良い仕事を得るには、見返りの保障されない努力をしてプログラミング言語を使いこなせるようになる必要がある。これを前提として、RやScala、Haskell、Clojure、さらには(数十年前から使い続けている多くの企業が必要な人員の確保に苦労しているといわれる)COBOLといった言語を学ぶ価値はあるだろうか。

 貴重な時間と記憶力は人気があって広く使われている言語の学習に使う方がいいだろうか。

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