【銘柄フラッシュ】宮入バルブやアマガサが急伸し今仙電機は活況大幅高
2014年9月10日 16:40
10日は、楽天 <4755> が米国のオンライン・キャッシュバック企業買収を好感し4.9%高の急反発となり、アイコム <6820> は無線LAN事業拡大期待が言われて8.5%高、丸栄 <8245> はリニア新幹線の名古屋駅スーパーターミナル構想などが言われて8.2%高、アルプス電気 <6770> は米アップル社の「iPhone」新製品発表などを材料に急反発の4.1%高。
神鋼環境ソリューション <6299> (東2)はミドリムシ大量生産を材料に2日連続ストップ高の18.5%高、宮入バルブ製作所 <6495> (東2)は中期計画を好感して2日連続ストップ高の30.3%高、アマガサ <3070> (JQS)は好決算を好感して28.0%ストップ高、リミックスポイント <3825> (東マ)は省電力事業の本格化に期待と17.3%ストップ高、Eストアー <4304> (JQS)は自社株買いを好感し11.2%ストップ高。朝日ラバー <5162> (JQS)は14時前から切り返して13.4%高となり連日高値に進んだ。
東証1部の値上がり率1位は今仙電機製作所 <7266> の20.9%ストップ高となりモーターなどの動力を使わないウエアラブル(身に着ける)歩行補助機を材料に急伸ストップ高、2位は東洋精糖 <2107> の9.9%高となり薬品株が動意づく場面で不意に動意づくことがあると思惑再燃、3位はモリタホールディングス <6455> の9.2%高となり、原発に水を使わない消化設備を納入との報道で高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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