スクエニ、ゲームのストリーミングサービス「DIVE IN」を開始 3日利用200円など
2014年9月9日 14:29
スクウェア・エニックスは9日、ゲームのストリーミングサービス「DIVE IN」を、10月9日にサービス開始すると発表した。スマートフォンやタブレット端末で専用アプリを介し、同社の過去の人気作品を中心としたゲームがプレーできる。
同社によると、サービス開始時の提供タイトルは「FINAL FANTASY VII International」、「FINAL FANTASY XIII」、「Season OF Mystery:The Cherry Blossom Murders」の3本。
価格は利用期間によって分かれており、「FINAL FANTASY VII International」の場合、3日間利用料が200円、10日間が400円、30日間が1000円、365日間が1429円(いずれも税別)。
11月以降は、「FINAL FANTASY VIII」、「THE LAST REMNANT」、「MURDERED 魂の呼ぶ声」、「FINAL FANTASY XIII-2」、「LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII」を配信する予定。他にも名作タイトルを継続して配信していくという。また、映像や音楽の配信も行う予定。
配信対象のタイトルはすべて、30分間無料でお試しができる。購入には、スクウェア・エニックスアカウントと、同社サービス用仮想通貨のスクウェア・エニックスCrystaが必要となる。
また、利用にはインターネットに接続できるWi-Fi環境が必要で、3Mbps以上の帯域が推奨されている。対応OSはiOS 7.0以上、Android 4.1以上(ゲームコンテンツによって異なる場合あり)。専用アプリは、App StoreとGoogle Playで無料で配信する予定。