契約切られたラッパーがレーベルの事を大胆に歌った新曲公開
2014年8月6日 18:20
所属レーベル、デフジャムとの契約を失った事をほのめかすステートメント(現在は既に削除)を先週末にツイッターに掲載したアトランタのラッパー、トリニダード・ジェームズが、サウンドクラウド上で「Doin' Me」と題したサプライズ・トラックを公開した。
2012年12月に数百万ドルでデフジャムと契約したジェームズ。同曲は、明らかに同レーベルとの現在の関係を歌っている大胆かつお気楽な歌詞で、すぐさま米ビルボードとツイッターのリアルタイム・チャート“Trending 140”で最高2位まで上昇した。
ジェームズは、ブレイクしたミックステープ『Don’t Be S.A.F.E.』のリリースをきっかけに契約。同ミックステープには、2013年2月に全米シングル・チャート“Hot 100”で36位まで上昇したシングル「All Gold Everything」がフィーチャーされていた。