東方神起ユンホの多国籍ファン、『夜警日誌』を過去最大規模の米花輪32.5トンで応援
2014年8月3日 00:17
東方神起ユンホの多国籍ファンが、MBC月火ドラマ『夜警日誌』に出演するユンホに史上最大規模のドリーミー米花輪と粉ミルクドリーミー花輪を送り、ドラマの成功を祈った。こうしたユンホに対するドリーミー米花輪の応援は、もう5年目となる。
7月29日、ソウル汝矣島の63シティ・コンベンションセンター・ジュニファーホールでの『夜警日誌』の制作発表会に届けられたユンホ応援ドリーミー米花輪には、韓国をはじめ、中国、日本、台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、サウジアラビア、オーストラリア、ドイツ、アメリカ、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、ペルー、チリ、アルゼンチン、モーリシャスなど23カ国のファンと、数十個のインタ-ナショナルファンクラブが参加。ドリーミー米花輪32.396トンと粉ミルクドリーミー花輪9缶を送り、ユンホを応援した。アフリカ・マダガスカルの東インド洋に浮かぶ小さな島国モーリシャスから韓国にドリーミー米花輪が送られたのは、ユンホが初めてだ。
ユンホ応援ドリーミー米花輪32.396トン(10kg米が3千240袋)は、27万人の1食分、3千人の1カ月間分の食量に相当する量で、2007年にスター応援ドリーミー米花輪文化が始まって以来最も多い量だ。
同制作発表会にユンホ応援ドリーミー米花輪を進行した米花輪の企画会社ドリーミーは、約20人がかりで7月28日午後3時から12時間にわたって米花輪を設置。約200個のドリーミー米花輪が63シティ・コンベンションセンター3階のロビーと廊下を埋め尽くした。
しかし、それだけでは置き場が足らず、別途の大型宴会場をドリーミールームとして準備し、やっとのことで米花輪の設置を終えたという。ユンホ応援ドリーミー米花輪はユンホとファンの意により、一人暮らしの高齢者や貧しい人々に愛の米として寄付される。
『夜警日誌』の制作発表会には、東方神起ユンホをはじめ、イ・ジュファンPD、チョン・イル、コ・ソンヒ、ソ・イェジ、 ユン・テヨン、キム・ソンオ、キム・フンスらが参加し、ドラマを紹介した。同ドラマは、幽霊と人間が入り混じる仮想の朝鮮時代を舞台に活躍する夜警人たちのストーリーを描いたファンタジーロマンス活劇だ。
ユンホは朝鮮最高の剣の達人ムソク役を演じ、君主直属の監察部武官として活躍する予定だ。ムソクは最高の道力(どうりき)を備えた夜警人だけが使うことができるという剣「四寅剣」を手にし、君主と王室を幽霊から守るために夜警となる。
同制作発表会でユンホは、「初めてあらすじを読んだ時に、他とは一味も二味も違うと感じ、僕にとっても新しい挑戦になると思った。その後監督とお会いして話をするうちに、この作品を通じて僕がより成長できるのではと思うようになった。それでこの作品に出演することを決めた」と出演のきっかけを明かした。
続いてユンホは、「ムソクというキャラクターとは共通点が多いようだ。僕も(ムソクのように)何事にも真剣になる方だ。 原理原則を計算するあまり融通が利かないという部分も似ているようだ」と説明した。
MBC月火ドラマ『夜警日誌』は、8月4日夜10時から放送スタート。
ユンホの多国籍ファンは、2010年9月9日にミュージカル『宮』に出演したユンホに応援ドリーミー米花輪3.84トンを送り、これが応援ドリーミー米花輪の文化が急速に拡散するきっかけとなった。ミュージカル『宮』のユンホ応援ドリーミー米花輪は、光州(クァンジュ)の信愛院、横城(フェンソン)の松徳寺、救世軍による欠食児童用の慈善鍋、光州市の重度障害者およびセナル学校支援用などにすべて寄付された。
また、ファンは2012年11月10日のミュージカル『光化門恋歌』の大阪公演と2013年1日1日の東京公演にユンホ応援ドリーミー米花輪700kg、2013年1月9日のSBS『夜王』の制作発表会にドリーミー米花輪19.622トンとラーメンドリーミー花輪500個を送るなど、計7回にわたってドリーミー米花輪56.558トンとラーメンドリーミー花輪500個、粉ミルクドリーミー花輪 9カンを送り、ユンホを応援してきた。『夜王』の制作発表会のユンホ応援ドリーミー米花輪は、ソウル地域の貧民村と光州市の貧しい人々に寄付された。(翻訳:中川)