NASAの次期火星探査ロボットには酸素生成装置が搭載される予定

2014年8月2日 13:59

あるAnonymous Coward 曰く、 NASAが2020年に打ち上げを予定している火星探査車には、二酸化炭素から酸素を作る装置が搭載される予定だそうだ(AFPBBニュース)。

 これは、火星への有人探査を実現するための動きの1つのようだ。火星の大気は大部分が二酸化炭素とされており、これから酸素を生み出すことができれば、火星に人類が居住する大きな助けとなる。

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