『恋愛じゃなくて結婚』イム・イェジン、誰にも真似できないコミカルな存在感をアピール

2014年7月31日 22:29

■イム・イェジン、おとぼけ度100%の「ナ・ソニョ」に変身した撮影ビハインドカットを公開

 女優イム・イェジンが、tvN 金土ドラマ「恋愛じゃなくて結婚」(脚本:チュ・ファミ、演出:ソン・ヒョヌク)で誰にも真似できないコミカルな存在感をアピールし、話題となっている。

 劇中、チュ・ジャンミ(ハン・グル)の母親ナ・ソニョ役で登場するイム・イェジンは、18歳の少女のような感性を持ったおとぼけママを演じ、ドラマに活力を与えている。

 26日に放送された第8話では、偽恋愛中のジャンミとコン・ギテ(ヨン・ウジン)がギテの母親シン・ボンヒャン(キム・ヘスク)女史によって、相見礼(結婚に向けた両家の顔合わせ)をしなければならい危機に追い込まれる。

 偽恋愛だとは夢にも思っていないソニョは、相見礼の前に愛する偽の婿ギテのいる成形外科を訪ねた。相見礼を阻止したいギテは、ソニョに眼下脂肪除去手術を受けさせて時間を稼ごうという姑息な手を使うが、ボンヒャンが相見礼を推し進めてしまい、ソニョはサングラスをした状態で相見礼の席に参加することに。

 公開された写真は、相見礼に参加したソニョに完全になり切ったイム・イェジンの撮影ビハインドカット。写真の中、イム・イェジンはパールのイヤリングにグリーンのジャケットでおしゃれに決め、サングラスをしたまま高慢で気品あるポーズを披露している。

 しかし、サングラスを取ると目元が血豆だらけのおとぼけ度100%の姿が現われ、視聴者を爆笑させた。

 また、ウェディングドレスルームを訪れたボンヒャンが、「お母様は生まれ持った美貌は申し分ないのに、後天的な趣向がちょっとキッチュというか」と言うと、「キッチン? 台所?」と聞き返したり、娘に「そのドレスはちょっとキッチンっぽいわ。調理人みたい」と無茶苦茶なことを言うなどおとぼけぷりを発揮、ドラマにまた違った楽しさを加えている。

 一方、自分の夢だったウェディングドレスを偽恋愛で着ることとなったジャンミは、込み上げる複雑な感情を抑えきれずにフィッティングルームを飛び出してしまい、そんなジャンミを見たテギは胸がときめいてしまう。これを見た視聴者たちは、2人が本当の恋愛感情を持つことになるのではとますます関心を高めている。(翻訳:中川)

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