【銘柄フラッシュ】フェリシモやコロプラが急伸しミクシィまたもや売買代金トップ
2014年7月31日 15:51
31日は、昨日発表の四半期決算が好調だったオンラインゲームのコロプラ<3668>(東1)が売買代金3位の大活況となり21.5%ストップ高、任天堂<7974>(東1)は6.5%安だったが、KLab<3656>(東1)が13.0%高、エイチーム<3662>(東1)は5.5%高など、ゲーム株人気が継続。昨日の午後から一服気味だったミクシィ<2121>(東マ)も後場上値を追い、またもや全上場銘柄の売買代金トップとなった。バイオ燃料のユーグレナ<2931>(東マ)は出直る動きとなり5.3%高。
本日の昼前に四半期決算を発表した商船三井<9104>(東1)は高下しながらも上値を追い3.5%高、昼に発表した日本郵船<9101>(東1)も一段高の3.9%高。ただ、その後に発表の住友商事<8053>(東1)や三菱地所<8802>(東1)などは好内容にもかかわらず軟化し、13時発表の富士重工業<7270>(東1)や第一三共<4568>(東1)、14時に発表の古河電池<6937>(東1)や三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)なども軟調。
東証1部の値上がり率1位は昨日に続いてフェリシモ<3396>(東1)の21.7%ストップ高となり、引き続き「LINE(ライン)」との提携観測を思惑視、2位はコロプラ<3668>(東1)の21.5%ストップ高となり四半期決算好調など好感、3位はKLab<3656>(東1)の13.0%高となりゲーム株物色の再燃に乗る展開となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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