デスティニーズ・チャイルドの元メンバー、風紀紊乱行為で逮捕
2014年7月24日 16:28
元デスティニーズ・チャイルドのファラ・フランクリンが7月20日の早朝、風紀紊乱行為のため南カロライナのコンウェイで逮捕されていたことが、警察の話により明らかになった。
33歳の同シンガーは同日の午前4時55分に確保され、その7時間後に釈放されたという。米ゴシップ・サイト“TMZ”によると、その前夜、NFL選手であるダクアン・ボワーズとリッキー・サップの2人とパーティーをしていたフランクリンは、日曜の早朝に見知らぬ家の芝生に横たわっているところを発見されたそうだ。
20日の夜、フランクリンはインスタグラムで逮捕についてほのめかしており、「わたしは大丈夫よ。時々バカなマスコミが嫌になるだけ。でもこれは自分が決めた仕事だからね。尊重しなきゃ」と綴っている。
フランクリンは2000年に5か月間だけデスティニーズ・チャイルドに所属しており、その後、彼女が去ったグループはトリオ編成となった。当時、ビヨンセはMTVの『Total Recall Live』に対し、フランクリンがプロモーション・イベントやコンサートをいくつか欠席し、“追い出した”わけではなく、別の道を歩むことを皆で決めたと話していた。ビヨンセいわく、「マネージメントの決定ではなく、グループの決定だった」としている。
なお、フランクリンは2011年にも同じく風紀紊乱行為で逮捕されているが、その際には人種差別の被害者だと主張していた。