LINE乗っ取り被害で警視庁がコンビニ業界や電子マネー発行会社に対策を要請
2014年7月22日 22:40
LINEで他社サービスから流出したパスワードを使った不正ログインが頻発し、そのユーザーを装って他者に電子マネーなどの購入を要請する事件が発生しているが、これを受けて警視庁が電子マネーの販売会社やコンビニなどに対し対策を要請したとのこと(NHK)。
警視庁が把握しているだけで先月からこれまでに252件の被害や相談があり、うち100件は電子マネーやプリペイドカードを実際に購入させられたそうだ。被害額は650万円に上るという。
スラッシュドットのコメントを読む | 犯罪 | お金
関連ストーリー:
スマートフォン版LINEアプリにPINコードを使用した認証機能が追加される 2014年07月20日
LINE、PC版クライアント初回使用時にスマートフォンを使った認証を必須に 2014年07月09日
パスワード変更を促進するため、LINEが特製スタンププレゼントキャンペーンを開始 2014年07月05日
LINEでも他社サービスから流出したパスワードを使用したとみられる不正ログインが増加 2014年06月14日