東京都・虎ノ門ヒルズのオーバル広場に巨大な穴!? 3Dアート広告が期間限定で登場
2014年7月16日 12:02
超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」(港区虎ノ門1-23)のオーバル広場で、実際に穴があいている錯覚を体感できるという直径10mの巨大な穴をモチーフにした3Dアート広告が、17日から20日の期間限定で展示される。期間中は、広告が最もリアルに見えるビューポイントを設置して、撮影や不思議な感覚を楽しめるという。
今回の3Dアート広告は、慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボとアクセンチュアが共同開催する「第2回データビジネス創造コンテスト〜Digital Innovators Grand Prix(DIG)powered by Accenture」(慶應・アクセンチュアDIG)を告知するもの。同コンテストは、「ヒトが助かる穴を掘れ」をコンセプトに、データを「DIG」して、社会を良くするアイデアを競う。
慶應・アクセンチュアDIGでは、高校生、大学生、大学院生を応募資格として、神奈川県、佐賀県、会津若松市、鯖江市、流山市の2県3市から提供されるデータや、ソーシャルネットワーク上で展開されるデータなどを掛け合わせ、自治体政策の変革に役立つ斬新なアイデアを競い合う。
3Dアート広告の展示期間は17日から20日まで、時間は8時から21時、20日のみ18時まで。(記事:高井ゆう子・記事一覧を見る)