6月のデスクトップOSシェア、Windows XPが微増

2014年7月7日 12:09

Net Applicationsの6月分データによると、Windows XPのシェアは5月から微増(+0.04ポイント)して25.31%となった(Desktop Top Operating System Share TrendDesktop Top Operating System Versions Share Trend)。

先月初めてWindows 8のシェアを上回ったWindows 8.1は0.26ポイント増で6.61%。Windows 8のシェアが0.36ポイント減少して5.93%となったため、Windows 8/8.1合計のシェアは0.1ポイント減の12.54%となっている。シェアが先月初めて50%を超えたWindows 7は0.49ポイント増の50.55%、Mac OS X 10.9は0.2ポイント減の3.95%。Mac OS全体でも0.66ポイント減の6.73%となった。Windowsは0.54ポイント増の91.53%となり、昨年8月以来初めて91%を超えた。Linuxも0.12ポイント増の1.74%となっている。

StatCounterのデータでもWindows XPは0.12ポイント増の16.29%。Windows 8.1は0.53ポイント増の6.7%となり、7.57%のWindows 8に迫る。一方、日本ではWindows XPのシェアが1.42ポイント増加して7.6%となり、Windows Vistaのシェア(6.85%)を再び上回っている。 スラッシュドットのコメントを読む | OS | 統計

 関連ストーリー:
Windows 9ではスタート画面が廃止される? 2014年07月02日
Alienware、新ゲーミングPCのOSをSteamOSからWindows 8.1に変更 2014年06月15日
Windowsのスタートメニュー、復活は2015年か 2014年06月03日
5月のデスクトップOS世界シェア、Windows 8.1がWindows 8を超える 2014年06月03日

 

関連記事

最新記事