イオン、月額2,138円の格安スマホ第2弾を発売
2014年6月30日 15:42
イオンは30日、ビックローブとの協業で、スマートフォンと回線契約がセットになった「イオンスマホ」を、イオンやミニストップなど全国447店舗で7月4日から発売すると発表した。なお、予約は7月1日から開始する。
同社が4月に8,000台限定で販売したスマートフォンが好評だったことから、第2弾の発売に踏み切ったという。
今回は、ジェネシスホールディングスの5インチ画面の専用スマートフォン「geanee FXC-5A」とビッグローブが提供するサービス「BIGLOBE LTE・3G 音声通話スタートプラン」がセットで提供される。料金は、端末が月額680円×24回払い、サービスが月額1,458円(購入後24か月間)で、合計月額料金は2,138円。ただし、一部店舗では端末代は一括払いのみとなる。通話料は30秒20円(税別)で、無料通話分は用意されない。なお、サービス解約時の違約金は発生しない。
サービスは、毎月1GBの通信量まで、下り最大14Mbpsの通信が可能。ただし、1GBを超過すると、速度は上下最大128kbpsに制限される。また、直近72時間で通信量の合計が120MBを超えた場合にも、通信速度を制限される場合があるという。
また、オプションとして、端末不具合時のサポートをする「イオンスマホ安心保証」、電話で端末の操作方法などを案内する「イオンスマホ電話サポート」、キングソフトのセキュリティアプリ「イオンスマホセキュリティ」の3つをまとめた「イオンスマホ安心パック」を月額540円で提供する。なお「イオンスマホ安心パック」は、購入当月と翌月の最大2か月間は無料となる。 (記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)