東方神起、日本ツアー3年間で200万人を動員! 海外アーティスト最短記録

2014年6月28日 22:26

 東方神起がまた新たな記録を樹立した。

 所属事務所によると、4月22日の横浜公演を皮切りに東京、大阪、名古屋、宮城、札幌、福井、新潟、福岡、広島などで日本全国ツアー「東方神起LIVE TOUR2014~TREE~」を開催した東方神起は、10都市29回の公演で計60万人の観客を動員、現地での爆発的人気を改めて実感させた。

 2012年に二人のメンバーで初の日本ツアーに乗り出した「東方神起LIVE TOUR 2012~TONE~」が55万人を動員したのに続いて、昨年の5大 ドームツアーとスタジアムで行った「東方神起LIVE TOUR 2013~TIME~」が85万人、ファンをより近くに感じたいと開催した「東方神起LIVE TOUR 2014~TREE~」が60万人を記録、3年間の単独ツアーだけでなんと200万人の観客を動員した。

 今回の日本ツアーの最後を飾った大阪公演は、6月18~19日、21~22日の4日間、京セラドームで華やかに幕を開けたが、特に海外アーティストとしては初めて3年連続で東京ドーム及び京セラドームで単独コンサートを開催するという記録も打ち立て、輝かしい活躍を見せつけた。

 この日の公演で東方神起はオリコンデイリー、ウィークリー、マンスリーのアルバムチャートで1位を席巻したアルバム「TREE」の収録曲はもちろん、「Why」、「OCEAN」、「Somebody To Love」などのヒット曲ステージ、ユンホとチャンミンのそれぞれのソロステージ、ミュージカルスタイルに編曲した「Spellbound」、「Something」、最新シングル曲「Sweat」まで、計26曲のステージを披露、約3時間半に及ぶ完璧なライブとパフォーマンスで観客を魅了した。

 一方、日本全国ツアーを終えた東方神起は8月30日に味の素スタジアムで開かれる「a-nation stadium fes.」に出演する予定だ。(翻訳:宮本りさ)

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