パク・ヘジン、東京ファンミーティングを大盛況に終える

2014年6月26日 00:18

 俳優パク・ヘジンが東京ファンミーティングを大盛況に終えた。

 パク・ヘジンは毎年2回開催される日本ファンミーティングのため来日。「恋人ができたらしてみたいプロポーズ」というテーマのもと1500人の日本ファンと交流を深めた。

 2006年、ドラマ「噂のチル姫」でデビューしたパク・ヘジンは、韓国・中国・日本を行き来しながら絶えず作品を通じてファンの心をとらえてきた。特に、日本では2009年に「噂のチル姫」が評判を呼び、「エデンの東」がTBSで放送されると一気に日本ファンの注目を浴びることとなった。その後、中国での人気も高まり、今やアジアの韓流をリードする存在となった。

 15日に日比谷公会堂で行われたパク・ヘジンファンミーティングには、1000人を超えるファンが集まった。パク・ヘジンは「ドクター異邦人」のハードな撮影スケジュールの合間をぬって単独ファンミーティングを行い、自分を応援してくれるファンと充実した時間を過ごした。同ファンミーティングは「ロマンチック サムシング」というコンセプトで進められ、ファンにとってもより充実した時間となった。

 パク・ヘジンは最初の登場からファンのハートをわし掴みにするようなロマンチストぶりを披露した。9頭身のスタイルを持つパク・ヘジンは、手にブーケを持って登場。その姿はまるで愛する恋人に会いに来たロマンチックな男性のようで、イベント会場に集まった多くのファンの心をときめかせた。

 今回のイベントでパク・ヘジンは、ファンと一緒にビハインド映像を見たり会場のファンからの質問に率直に答えるなど、素顔のパク・ヘジンの魅力を披露した。理想のタイプについて語るコーナーでも自分の理想のタイプをありのままに話してファンをやきもきさせるなど、魔性の魅力を発揮した。

 また、ホ・ギョンファン、イ・ジョンシン、イ・ジョンソク、イ・サンユン、チャンリャンら友人たちからも、彼について気になることを質問している映像メッセージが送られてきており、会場をさらに盛り上げた。

 続いて、5人のファンとともに恋人という設定で繰り広げたシチュエーションドラマが、会場の笑いを誘った。ロマンチストに変身したパク・ヘジンは磨き上げた日本語の実力を発揮しながらシチュエーションドラマの世界に溶け込み、ファンの本当のボーイフレンドであるかのような渾身の演技を披露。ファンの熱狂的な歓声を呼んでイベント会場を揺るがした。

 これだけでなく、パク・ヘジンは抽選で選ばれたファンにネックレス、サングラス、ドラマで着用したネクタイなどの愛蔵品をプレゼントした。特に、客席に降りて自ら準備した赤い薔薇とうちわをファン一人一人に渡しながら感謝の気持ちを伝える姿が、ファンを感動させた。

 また、今回ファンミーティングが行われた6月15日は、パク・ヘジンのデビュー3000日を2日後に控えた日ということもあって、日本のファンとパク・ヘジンにとってより意味のある時間となったという。

 パク・ヘジンの東京ファンミーティングのニュースを知ったネットユーザーは、「写真を見て息が止まりそうになった」「日本ファンにとっても目の保養!」「パク・ヘジンのファンに対する愛はすごいね」「パク・ヘジンのシチュエーションドラマを見たい!」「ファンために自らプレゼントを準備? ロマンチックだな~」「パク・ヘジンはロマンチストのキングだね」などの反応を見せた。

 現在パク・ヘジンは、SBS月火ドラマ「ドクター異邦人」の撮影真っ只中で、韓国最高のエリート医師ハン・ジェジュン役としてますます成長した演技を見せている。(翻訳:中川)

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